カテゴリ: 対策~薬・医療
花粉症の特効薬を!
花粉症は、植物の花粉が目や鼻の粘膜に付着したとき体内の免疫体が過剰反応を起こして、くしゃみ,鼻水、鼻づまり,のどや目のかゆみなどのアレルギー症状を引き起こす病気ですが,その原因になる花粉の事をアレルゲンといいます。
花粉症の中でも患者数が一番多いアレルゲンが「スギ」で、花粉症患者からは目の敵にされています。
コンタクトレンズを使っている人は特に苦労しているようです。
このスギが最も激しく花粉を放出する時期が、毎年桜の開花時期とちょうどピッタリ重なっているのです。
花粉症の症状のひどい人は、可能ならば出来るだけ外出したくない時期なのです。
花粉症にかかってからは花見なんてとんでもない,もう何年も参加してないという人はたくさんいます。
この花粉症は一度かかると治らないのが一番厄介な所で,来る年も来る年も花粉症の症状に悩まされる人が増え続ける事になるわけです。
花粉症患者の増加率はすさまじいもので,人口の15%ほどの患者数がたった2?3年で20%を超えたといいます。
花粉症を引き起こす花粉の代表と言えばスギ花粉ですが,その他の植物としてイネ科の花粉,ブタクサの花粉などあり、季節に応じて違う種類の植物花粉がアレルギー症状を引き起こす事を思えば,ほぼ一年中何かしらの花粉が飛散して,患者数はスギと比べると少ないものの、一定数の患者さんが一年中アレルギー症状で苦しんでいる事になります。
花粉症の特効薬が作られないのは学者が研究していないからで,学者が研究しないのは所詮くしゃみ、鼻水、鼻づまりどまりで、生命に対する切迫感が無いからだという話もありますが,そんなことを言わずにどうにか究極の特効薬を開発していただきたいものですね。
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花粉症の予防に注射が効く?
花粉症にかかると、何もしないで放っておくわけにはいきません。
くしゃみの連発、鼻水が止らない、目がかゆい、などはっきり言って仕事どころではありません。
そうかといって熱を出して寝込むわけではないので、周囲からは病人扱いしてくれないのが花粉症の厄介な所です。
マスクやゴーグルの自衛策以外には、市販薬かお医者様が処方してくれた薬を毎日飲むくらいです。
ところが薬の場合は、飲み忘れたり、薬が切れても途切れなく薬を貰いにいくのが面倒だったりします。
他に症状を抑えてくれる方法として、注射はどうかという選択肢があります。
その注射の種類ですが、何種類かあってそれぞれにある程度の効果は認められているようです。
今医療機関で行なわれている、注射による治療法は
・減感作療法
・免疫療法(皮内注射)
・ヒスタミン添加免疫グロブリン(筋肉内注射)
・星状神経節ブロック(首に麻酔薬を注射)
・副腎皮質ホルモン(筋肉内注射)
などです。
この中では副腎皮質ホルモンを筋肉内に注射する治療法が一番有効だとされているのですが、副作用があるために注射と合わせて行なう治療が多いので、ホルモン注射自体の実施例はまだ少ないということです。
でも、一回の注射で一ヶ月くらい効果が持続するので、薬を毎日服用する事を考えたら、はるかに楽なのは間違いない所ですね。
副作用の事は多少気にはかかるけれども、アレルギー症状の辛さを何とかしたいと考える人は、お医者様と相談の上で検討してみてはいかがでしょうか。
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レーザーで焼くという治療方法
花粉症の治療法の一つにレーザー療法があります。
簡単に言うと,鼻の奥の粘膜部分をレーザーで少しだけ焼くと,花粉が入ってきても反応が鈍くなっているので,アレルギー症状は出ないだろうというのが目的の外科的療法です。
長所は、簡単な手術なので手術時間が短く、日帰りでも手術可能だという事です。また副作用もありません。
短所は、完治するわけではないこと,1?2年しか効果が持続しないこと,また,元々のアレルギーの症状がひどい時あるいは花粉の飛散量が多い時は,アレルギー症状が大なり小なり出るので、他の対症療法を併用しなければいけない事などです。
また、治療後は粘膜部分がカサブタになったりする場合があるし,一時的に症状がひどくなる事もありますが,2?3週間ほどで治ると思われます。
そして何よりも,レーザー治療を受けるタイミングをどうするかというのが非常に重要な問題です。
というのは、飲み薬でもそうですが,花粉が飛び始めてからの治療はたいてい遅すぎる場合が多いのです。
天気予報などでそろそろ花粉に注意して下さいというのを目にするまでは、忘れている人が多いようで、耳鼻科の医師によると、花粉が飛び出す前に受診しにくる人は非常に少ないという事です。
飲み薬であっても,レーザー治療であっても、くれぐれも花粉の飛散が予想される一ヶ月前には、耳鼻科に来てほしいという事でした。
さらに、レーザー治療を受ける病院をしっかり選ぶというのも大事な事です。
説明がしっかりしていて,設備の整っている病院で治療を受けるのが,精神的にも安心出来ると思います。
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花粉症のつらい症状をやわらげてくれる薬
花粉症の特効薬はまだありません。
治療により完治するめども立っていません。
ですから、一度花粉症にかかったなら、今の所は一生の御付き合いと覚悟する必要があります。
などというと何だか悲壮感が漂いますが、なに、一年のうちの2?3週間、何とかやり過ごせばいいんでしょうと開き直るのが、精神衛生上良さそうですね。
しかしながら、そうはいっても花粉症の症状はつらいものがあります。
そこで、症状を少しでも抑えてくれる薬に、どんなものがあるのか見てみましょう。
【内服薬】
おもにヒスタミン系の内服薬で、鼻・目・喉のつらい症状をやわらげてくれます。
【目薬】
花粉症の症状の一典型として、目のかゆみや涙が止まらない事などがあるのですが、目薬を点眼する事により、目のかゆみを抑えてくれます。
また、目がかゆいのでどうしてもこすってしまうのですが、その時の充血を緩和させる効果もあります。
【点鼻薬】
鼻づまりをゆるめてくれたり、鼻水止めにもなります。
内服薬と違って、眠くなりにくいのは患者にとって有り難い所でしょう。
これらは出てきた症状に対する対症療法ですが、それに対して症状が出る前に、アレルギー薬を予防的に用いる場合があります。
花粉シーズンに入る2週間から1ヶ月前の時点で投薬を受け始めると、花粉の飛散が始まっても症状がかなり楽になります。
以上、いずれにしてもお医者様の指導が必要になりますので、花粉シーズンの始まる前に受診して相談される事をお勧めします。
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花粉症の薬、飲んだら乗るな?
「どんな薬でも、薬はすべて毒ですよ」という話を聞いたことがあります。
薬というのは効き目があるから薬であって、その効き目の度合いが、ちょうど程がよくて、飲んだAさんの利益になればAさんにとっては薬であり、Bさんが飲んだときに効き目が強すぎて不具合が起きれば、Bさんにしてみたらその薬は毒でしかない、という意味です。
だから誰が飲んでも効き目がないものは、文字通り「毒にも薬にもならない」わけです。
ところで、花粉症とはスギなどの花粉が体内に入り込んだ時、抗体が過剰反応を起こしてアレルギー症状を引き起こす病気です。
その、鼻水や鼻づまりなどのアレルギー症状を引き起こす原因はヒスタミンですが、花粉症の薬というのはそのヒスタミンの活動を押さえ込む、抗ヒスタミン薬です。
ヒスタミンの活動を抑えることで、鼻水などの症状を治めてくれるのはいいのですが、同時に眠気を催すという副作用もあります。
さらに同時にもう一つの副作用として、インペアード・パフォーマンスというものがあります。
これは、抗ヒスタミン薬を飲むと、眠気を催す以外に集中力・判断力・作業能率が低下するのですが、その低下した状態を自覚出来ないという、非常に危険な状態に陥る副作用です。
つまり、眠気と、自覚出来ない集中力の低下の、二つの副作用が起きる事になるわけです。
日常生活の中でこの二つの副作用が起きると危険なことといえば、もちろん自動車の運転ですね。
花粉症の症状自体は命に関わるものではないのに、その薬の副作用はどうかすると非常に危険なものになるという、まさに薬と毒の関係ですから、車を運転する方はお医者様とよく相談して服用して下さいね。
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花粉症の治療は飲み薬だけじゃない
花粉症にかかった事がはっきりすると、とりあえずはお医者様から処方してもらった薬を飲むのですが、症状がなかなか良くならない人は、ドラッグストアの市販薬に頼ったりします。
それでもだめな時、参考になりそうな事を紹介してみます。
花粉症の完治を目指す治療として、減感作療法(げんかんさりょうほう)というものがあります。
どういう方法かというと、スギ花粉症の人であれば、スギの花粉そのものを、ごく薄い濃度のものから徐々に濃度を濃くして、皮内注射により体内に入れ、身体をスギ花粉に慣らしてしまおうというものです。
そうすれば、花粉のシーズンにスギ花粉を体内に取り込んでも、身体の免疫体が過剰反応せず、アレルギー症状も出ないはずだという考え方です。
この治療法は、徐々に身体を慣れさせるというその期間が数年単位に及ぶため、一般の会社員だと注射のための通院が、とても継続出来ないという欠点があります。
また、鼻の中が曲がっていて薬が奥まで届かないために、薬の効果が発揮されないというケースがあります。
その時は、粘膜が腫れているのか、花粉で鼻づまりなのか判別出来ません。
放っておくと症状が進行するので、鼻の中の鼻中隔という部分を削ったり、腫れた粘膜を切除したりして鼻づまりの解消を図ります。
その他にも、レーザーで鼻の奥の粘膜を焼き、花粉に対する反応を鈍くしてアレルギー症状を抑えようという治療法もあります。
いずれにしても、飲み薬だけでは対処しきれない人は、お医者様と相談して、自分にあった治療方法を考えてみてはどうでしょうか。
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