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ツボで花粉症対策

「中国4000年」というフレーズがあります。
もとは何かのCMだったのですが、商品なんかは全く記憶になくて、中国4000年だけ残っています。

ニュアンスとしては、あの国では何があっても不思議はないという感じで、鍼・灸治療の時に使われる人体のツボなどもその中の一つです。

人の身体の各部分が、内蔵も含めて全然別のポイント同士がつながっていて、そのポイントを温めたり、鍼で刺したり、押したりする事でよい影響を与えるというのはとても神秘的に思えます。
そのポイントのつながり具合は実際の人体を探る事で見つけるのですが、気の遠くなるような経験の積み重ねが必要だというのは少し想像すればすぐ分かる事で、それが「中国4000年」だというわけです。

そのツボを、花粉症の症状緩和に役立てる事が出来ます。

【印堂(いんどう)】
顔の眉間、よく仏像で印が書いてある場所にあります。
親指を当てたまま、皮膚は動かさずにぐりぐりとねじ込むように20?30回まわします。
鼻詰まりと目のかゆみに効果があります。

【迎香(げいこう)】
小鼻の両脇にあります。
中指を当てたまま、やはり皮膚は動かさずにぐりぐりとねじ込むように20?30回まわします。
鼻づまりを解消させます。

【合谷(ごうこく)】
手の背面、親指と人差し指の付け根の間で少し手首寄りの所にあります。
反対側の親指と人差し指とで挟み込むように押します。
少し痛く感じるくらいの力で押してください。
目のかゆみをやわらげる他、生理痛や風邪、頭痛などに効果があります。

アロマが花粉症に効くのです

奈良の正倉院に伝わる香木は、足利義政や織田信長など、時の権力者がほんの少しだけ切り取らせた跡があるというぐらいに貴重な香木らしいのですが、言ってみればアロマですよね。

化学的に精密な調査をすれば、ひょっとして味も素っ気もない分析結果になるかもしれないのですが、そんな事では説明の付かない癒し効果はきっとあるはずです。

海外ではメディカルアロマとして、アロマに医学的な効果があるものとされているようです。
日本ではもう充分浸透しているアロマセラピーという言葉自体が、医学とまではいかなくても人を癒す事によって、快い状態に導く意味があるわけですから、ほとんど治療と言ってもよいのではないでしょうか。

イライラした気分や不安感から来る身体の疲れやこりが、精神的にリラックスする事でほぐされて、結果的に治療されたという経験はしばしばある事です。
決して馬鹿に出来る事ではないと思います。

そんなアロマの世界で、花粉症対策に使えそうなオイルをご紹介しましょう。

【ユーカリ】
炎症を抑える成分の1.8シネオールが含まれていて、感染症の治療に使われていました。
鼻の粘膜の炎症に効果があり、のど飴や軟膏などの医薬品にも含まれています。

【ティートリー】
一番有名なエッセンシャルオイルで、強い殺菌効果があり、のどの消毒に有効です。
香りはすっきりしているのですが、向き・不向きがありそうです。

ほかには甜茶を飲む人、シソのサプリメントをとる人などがいて、処方される薬以外の分野の花粉症対策はさまざまです。