花粉症に関するトリビア | 花粉症99対策ナビゲーション【症状・治療・対策・トリビアの情報倉庫】

カテゴリ: 花粉症に関するトリビア

花粉症に鼻うがいが効きます!

花粉症の症状は色々ありますが、まず鼻に来ます。
くしゃみを連発して、鼻水が出ます。
カゼの時の鼻水なら出だす時は分かるのですが、花粉症の鼻水は、全く突然に水のようにシャーッと流れ出すので、本当に始末が悪いです。

そんな花粉症の人が対策している事は、花粉症用の鼻スプレーで鼻腔に薬剤を噴射したり、お医者様に処方してもらった点鼻薬を鼻に噴射するというのが多いのではないでしょうか。
しかし市販薬は買いに行かなくてはいけないし、処方薬をもらうのには平日に受診しなくては駄目だしで、結構面倒ですね。

そこで、塩水で出来る「鼻うがい」という方法をご紹介しましょう。
使うのは塩だけですからお金がかからず手軽ですよ。
次のやり方で一度実践してみて下さい。
【初めての人】
1.小鉢にぬるま湯を張り、塩をひとつまみ入れて溶かします。
2.片方の鼻を手で抑え、反対側の鼻から塩水を吸い込みます。
3.吸い込んだ塩水は鼻から自然に流れ落ちるに任せます。
4.1~3を1,2回繰り返し反対側の鼻も同じようにします。
5.最後に鼻をかみます。
【慣れた人】
1.小鉢にぬるま湯を張り、塩をひとつまみ入れて溶かします。
2.片方の鼻を手で抑え、反対側の鼻から塩水を吸い込みます。
3.吸い込んだまま顔を起こして上を向き、塩水が口の中へ流れ込むようにします。
4.口から塩水を吐き出します。
5.1~4を2,3回繰り返したあと、反対側の鼻も同じようにします。
6.最後に鼻をかみます。

これは意外に簡単に出来て痛くないし、やってみるととても爽快な気分になります。
ぜひお試しください。

花粉取り込み防止はこんなに大変

今現に花粉症にかかっている人は、その症状のつらさは身にしみているため、鼻水止めや、目のかゆみ止めなどの対症療法以外に、各自で様々な工夫をしているようです。
しかし、症状の原因は花粉なのですから、要は花粉を吸い込まなければよいので、そんな心構え、対処をご紹介します。

【天気が良い日は外出しない】
植物が花粉を最も飛散させるのは、雨のあとの晴れた日です。
それと風の強い日も当然花粉は遠くまで飛散します。
最近は、天気予報でも花粉情報を発表しているので参考にしながら、とにかく花粉が多く飛んでいそうな日には外出しないのが一番です。
とはいっても、なかなかそうもいかないですよね。
どうしても外出しなくてはいけない時は、マスク・ゴーグル・帽子など、花粉を出来るだけ取り込まない工夫をしましょう。

【家の中に花粉を入れない】
戸や窓はきっちりと閉め切って、必要な時以外は開けないようにしましょう。
それでも、花粉はとても小さな粒子ですからどうしても隙間から侵入してきます。花粉がありそうな場所は、湿らせたぞうきんで拭き取ります。
掃除機をかけても排気で花粉が舞い散るので逆効果です。
それから、どうしても換気したくて窓を開ける場合は、昼間は避けて夜間に換気しましょう。

【洗濯物は外で干さない】
脱水したての洗濯物を外に干すと、花粉が付着します。
出来るだけ家の中で干すようにしましょう。
布団も外で干さずに、布団乾燥機などを活用してください。
やむを得ず外で干した時は、洗濯物を取り込む時にしっかりとはたいて、花粉を落としてから家の中に持ち込むようにしましょう。

こうやってみると、身体のアレルギー症状もつらいですが、花粉の取り込み防止も大変ですね。
色々工夫して花粉シーズンを乗り切りましょう。

だから花粉症が増えた

花粉症患者さんは日本全国で一体何人くらいいるんでしょうか。
実は、花粉症も含めてアレルギー症状に悩まされている人は、全人口の15%ほどだといいます。
ざっと1500万人から1800万人ですよ!
しかも患者数は年々かなりの勢いで増加しているそうです。
なぜ?

【とにかく花粉が増えているから】
花粉症の原因になる植物花粉は必ずしもスギだけではないのですが、とりあえずスギの事情を考えてみますと、昭和30年代に国策により杉の木を大量に植林した時期がありました。
ところが、価格の安い輸入材が急増した事によって国内の杉材は競争力が無くなり、伐採されずに放置されたままの杉林から、花粉が大量に飛び散っているのが現在の花粉症の最大の原因だとされています。

【体質が変化したから】
花粉症などのアレルギー症状の原因となるアレルゲンには、スギ・ヒノキなどの植物花粉以外にダニの死骸などのハウスダストがあります。
現代の住宅は昔と違って気密性が格段に高くなったため、アレルギー体質の原因になるハウスダストが増加したのではないかと思われます。

【地表面が変化したから】
今の都会では地面がそのまま残っている場所はほとんどなくなってしまったので、舗装道路などに落ちた花粉は土に還れずにいつまでも空中を漂い、花粉を吸い込む量が増えたから花粉症になる率が高いのではないでしょうか。

ちなみに、花粉症の症状は風邪の症状とよく似ているのですが、見分け方はわかりますか?
治るはやさと鼻水の粘度で区別すればいいと思います。
風邪は通常一週間程度で治りますが、花粉症は花粉の飛散期間中ずっと症状が出ているし、鼻水は水のようなのが花粉症、ねっとりしていたら風邪と判断して間違いないでしょう。

どちらにしても、放っておかずにまず診断、ですね。

花粉症、備えあれば憂い無し

メタボリック・シンドロームが大変な話題になっていますね。
つい、近くにいる人のお腹の辺りを見てしまいます。

ほとんどの人が普段から、あぁ何とかしなくちゃと思っているのではないでしょうか。
何かの症状が出たら大変だと感じている事と思います。

ところが、症状が出ても大した事じゃないでしょと思われているのが花粉症ではないでしょうか。 
くしゃみ鼻水鼻づまりですからね、いま何ともない人にしてみたら、あらかじめ何とかしなくちゃとは思いませんよね。

でも、今の時代はすべての人が既に体内に花粉を取り込んでしまっているので、いつ花粉症を発症してもおかしくありません。
去年ちょっとでも、あれっ花粉症かな?と感じていた人は「あれは風邪を引いただけだ」などといわずに、まだ寒い時期にお医者様に診てもらった方がよいのではないでしょうか。
花粉症対策は早ければ早いほどいいですよ。

一方、もう既に花粉症になっている人は、色々な対策をご存知なのでしょうが、そういう対策はいつスタートすればいいのでしょうか。

普通に考えれば花粉が飛び始めてから、となるのでしょうが、実はそれでは遅いのです。
まだ寒い頃から始めても決して早すぎるという事は無く、むしろ夏頃からスタートしてほしい、もっといえば年間を通して花粉症対策をするのが理想なのです。

処方薬や市販薬は花粉シーズンのものとしても、サプリメント・漢方薬・花粉症に効果のあるお茶・うがい、などは基本的な体質改善にもつながる事ですから、ぜひ、季節を問わず続けてくださいね。